霊流
前回の記事、霊的な捉え方1でエネルギ-体は、宇宙存在や神、人の念、集合意識等から入りこまれるスペ-スでもあり常にメンテ、浄化する必要があることを記載しました。
ここでは、新しい時代の宇宙存在や神に繋がっているかが重要視されます。
その関与している光の種類(宇宙存在や神)を霊識では、霊流と呼んでいます。
古い時代の宇宙存在や神、集合意識ですと代表的なのは、レムリアやアトランティス、
アカシックレコ-ド等が挙げられます。
なぜ、それらが古い時代のものであるか説明すると古い時代の捉え方、概念を持っているものだからです。古い時代から情報を得ている、古い時代の価値観のフィルターが入ってる、つまりその古い時代の社会観、思考や波動が入っている からです。
アカシックレコ-ドは、魂の目的を示しているのでこれからの自分の生きる指針だと思ってしまいがちですが実は、古い時代の集合意識に繋がっているに過ぎないのです。
新しい時代の概念でも記したように新しい時代の宇宙存在や神は、光がこまやかです。
古い時代の宇宙存在や神の一例として、波動が荒く人間の言葉でわかりやすく現世利益を強調します。
例えば、愛について古い時代の神は、全てを受け入れる包み込むことが愛、愛情だというエネルギ-を送ってきます。しかし、新しい時代の神、宇宙存在は、愛そのものであるという波動を送ってきます。
前者の場合、全てを受け入れるばかりでは、人は、考えられなくなりそれ以上、成長しません。
後者の場合、宇宙の大元と繋がる感覚があり、自分は、広大無辺の一員だと感じます。
そして創造主のような自由な視点で考えられるので成長の幅が広がります。
私は、以前、この前者の古い時代の宇宙存在や神、集合意識に繋がっていました。
私、自身、霊的な力、透視能力、人と違った特殊な能力さえあれば、先を見通すことができ人生が楽に進めるんじゃないかと思っていました。だから、色んなチャネラ-からいくつもの霊的インプラント(現世利益が増すアチュ-メントや何々の叡智のアチュ-メント)を沢山、受けました。
この霊的インプラントを沢山受けたことで、古い時代の概念、叡智を手放すことが難しくなり、新しい時代の宇宙存在や神に繋がることが出来なくなるという弊害がおきました。
では、なぜ、人生が楽に進めるんじゃないかと思ったのか?。本質を探ると自分が乗り越えなければいけない現状から目をそらしたかったからです。つまり、自分と向き合うことから逃げていたのです。
エネルギ-からの変容だけでは、魂は、成長しないのです。現実的な力、対応力をつける必要があるからです。つまり、乗り越えるための現実の課題を解決せずに堂々巡をしていて真の問題は、解決していなかったのです。新しい時代は、現実が大切で実体が伴わないと新しい時代に移行出来ないのです。
しかし、霊識でちゃんと自分と向き合うことを学び、現実的な力、対応力をつけていくことで新しい時代へ移行したいと思えるようになります。それにより古い時代のエネルギ-を手放すことができ、新しい時代の宇宙存在や神に繋がることが徐々に出来きてきます。中身がない自分から中身がある自分に変容していきます。未熟な自分から自立した大人になるという感じです。
自分が自分でいる感覚に近いです。
これらのことが霊識を学びことにより徐々にわかってきます。
又、施術するヒーラやチャネラ-がどの霊流に繋がっているかによって受けとれるエネルギ-の質が違ってくるので霊流を学びことで本当に繋がりたいエネルギ-がわかってくると思います。
この霊流の内容も又、新しい時代にいくために必要な学びになると感じます。