見識ってなに
皆さんは、見識って聞いたことありますか私は、霊識を学んで初めて知りました。
見識は、物事の本質をとらえる力、本質を見極める優れた判断力、物事に対するしっかりとした考え・意見・識見を指します。
見識には判断する物事についてきちんと情報収集しているという前提があり、根拠に基づいて確かな意見を持つことを意味します。
なぜ、見識が必要かですが偏った考え、他人軸でいる場合、どうしても本質が見れなくなります。
それは、育ってきた環境、親の影響、学校での教え、社会の教え等により偏った考え、他人軸の考えが根付からです。
ただ、他人軸の考えだとしても意識して選んでいるなら問題ありませんが無意識、無自覚で選んでいる場合、自分軸で考えることが出来なくなります。
他人軸が自分であると思い込んでいるからです。
本来の自分の魂を生きられなくなります。
本質を見るというのは、自分を知る、自分と繋がるということだからです。
その為に自分軸という本質を見るために多面的な視点から自分で考えて判断する意識化する見識は、必要なのです。
見識を深めたいと考えているなら、まずは、自分で考える習慣をつけることが大事です。
見識は、豊富な知識や情報を有したうえで、自分なりの意見や判断を明示する際に使われます。そして自分なりの意見を持つためには、考える習慣をつけることが必要だからです。