新しい時代の叡智を学ぶ  霊識REISHIKI研究会

新しい時代の波動、アセンション。スピリチュアルからクオリアル、クオリチュアルに時代は、移行する。新しい時代を生き抜く為に必要な叡智、それが霊識REISHIKI。自らの魂の軸で生きることへの新しい方法論、新しい捉え方を学ぶ。そして本当の自分の魂と融合していく。

映画「劇場版 「鬼滅の刃」 無限列車編」の感想(2)

感極まったシーンは、他にもまだある。
鬼に欲を利用され、そそのかされた人間が炭治郎の夢の中に入り
精神の核を壊しにいったが逆に癒やされ
改心したシーンだ。
その人間は、結核で苦しんでいた。
この苦しみから逃れるのなら何をしても良いと
思い、いい夢を見せてもらい死んでいくことを鬼と約束、
その変わり炭治郎の精神の核を壊すよう命令されていた。
その人間がいざ、炭治郎の精神の核に触れたら澄み切った、温かさを
感じ闇を光りに照らされ正気に戻った。
このシーンで思ったのは、自分は光であったことを思い出したということ。
いつの頃からか闇は、悪いもの、消去するもの、なかったものに
するものと思っていた。
悲しみ、恨み続けること、闇であっても自分の中にあったエネルギー、これを削ぎ落とすことになる。
恨み続けること、自分へのジャッジ。認めない。
闇は、まっすぐ、観て感じて認めて光りに返すたびに自らの糧、力になるのではないかと思う。